
先日、就活用の名刺を作って欲しいとの ご依頼を賜りました。
ビジネスマンだけでなく、最近は就職活動にも名刺が必須という風潮があるみたいですね。
多種多様な場面で必要とされる名刺ですが、どのように作成するのがよいのでしょうか?
はじめて名刺をつくるとき、まずは自分で作ってみますか?
それとも業者にお願いしますか?
自作か外注か・・・
それぞれのメリットやデメリットを考えてみましょう。
まず、業者にお願いする方を、印刷とデザインに分けて考えてみましょう。
デザイナー・印刷業者に依頼するメリット
◆デザイン面としてデザイナーに注文することで、圧倒的に自分好みのモノに仕上がるということです。
◆印刷を注文する場合のメリットは、100枚〜量産ができるので、一枚当たりのコストダウンにつながることです。
また印刷機も家庭用とは比べ物にならないくらい大型で高価であるため印刷の仕上がりも圧倒的に綺麗です。
デザイナー・印刷業者に依頼するデメリット
◆まず、第一にデザイン料がかかってしまいコストアップになってしまうことが挙げられます。
◆印刷を注文する場合のデメリットは、少量生産ができないことです。
通常、最低でも100枚からの発注となってしまうので、就活などきまった期間しか使わない場合や、
引っ越しが迫っている場合などは、余ってしまう可能性があります。
名刺を自作するメリット
◆手作り名刺の一番のメリットは、手作り感です。一枚一枚手描きの名刺など、この世にたったひとつしかないもの。
大量に印刷されたものとは、ひと味違う 味わいや有り難みがあります。
◆自分自身のレイアウトセンスや、紙の選択など自分らしさがにじみ出てきます。
名刺をプレゼン・ツールと捉えるなら、一枚一枚の手描き名刺は大きな強みになります。
名刺を自作するデメリット
◆名刺を自作する最大のデメリットは、やはり素人感がでてしまうことです。
レイアウトなどデザインに慣れていない場合は、どうしてもセンスのないものになってしまい、
名刺を受け取った相手に悪印象をもたらしてしまうなどということも往々にしてあります。
◆名刺がペラペラ・・・フチがガタガタ・・・ これも大きなデメリットです。
名刺は大切なコミュニケーションツールです。
モノを売る・モノを買う人は、自分の大切なお金を支払うことです。
その大切なお金を素人感満載の名刺の方に支払うでしょうか・・・
『名刺は自分の顔と口』です。
名刺一枚で、その人が何をしている人か? どんな人か?を伝えるため
名刺ファイルやホルダーに仕舞われて、後々見たときに
「この人、誰だっけ?」では意味がありません。。。
名刺制作を依頼するか自作するかは、
使用頻度や使用環境などに応じてメリット・デメリットがあります。
あなたが、どのような場面で相手に何を伝えるためのツールなのかを分析すれば、
あなたに合った制作方法が見えてくると思います。
自分の満足できる名刺をもって、新たなご縁を作ってください^^
あ。ちなみにRelaXioN DeginWorksでは
両面フルカラー印刷 3,000円/100枚 にて承っております!
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DESIGN EXIT -デザインイグジット- は神奈川県小田原市で
ホームページ制作・チラシ・名刺・封筒・ロゴマークなどの印刷物を制作するデザイン会社です。